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2004年02月23日付けTOP10

  1. One Day, One Dream(タッキー&翼)
  2. Jupiter(平原綾香)
  3. READY STEADY GO(L'Arc-en-Ciel)
  4. ハナミズキ(一青窈)
  5. ロックンロール(くるり)
  6. MaGic in youR Eyes(Tommy february6)
  7. 桜(03.12)(河口恭吾)
  8. 裸〜Nude〜(Vo Vo Tau)
  9. さくらんぼ(大塚愛)
  10. スターゲイザー(スピッツ)

の中から今週の「聴いてみ!」は、

「さくらんぼ」ジャケット 9位
さくらんぼ
大塚愛
作詞:愛
作曲:愛
大塚 愛 - Love Punch - さくらんぼ

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『はやり歌なら、これ聴いてみ!』

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■バックナンバー

第118回「POP STAR」平井堅
第117回「どうよ?」nobodyknows+
第116回「蒼の世界」レミオロメン
第115回「Sweet Mom」柴咲コウ
第114回「Be My Last」宇多田ヒカル
第113回「気がつけば あなた」松浦亜弥
第112回「ENDLESS STORY」REIRA starring YUNA ITO
第111回「スタート」KREVA
第110回「GLAMOROUS SKY」NANA starrting MIKA NAKASHIMA
第109回「8月のクリスマス」山崎まさよし
第108回「東京」福山雅治
第107回「奇跡/夏陰/サナギ」スガシカオ
第106回「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター
第105回「BANG!BANG!バカンス!」SMAP
第104回「BOHBO No.5/神の島遥か国」サザンオールスターズ
第103回「未来」Mr.Children
第102回「Butterfly」倖田來未
第101回「Here I Am/New Album Playlist」globe
第100回「Dreamland」BENNIE K
第99回「小さな恋の夕間暮れ」森山直太朗
第98回「I am a father」浜田省吾
第97回「恋におちたら」Crystal Kay
第96回「たしかなこと」小田和正
第95回「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」GARNET CROW
第94回「ループ」坂本真綾
第93回「I Wanna Go To A Place...」Rie fu
第92回「親愛なるあなたへ...」ロードオブメジャー
第91回「影踏み」一青窈
第90回「僕たちの行方」高橋瞳
第89回「絶望と希望」川嶋あい
第88回「リルラ リルハ」木村カエラ
第87回「Delightful」鈴木亜美
第86回「チェリッシュ」NEWS
第85回「ツバサ」アンダーグラフ
第84回「*〜アスタリスク〜」ORANGE RANGE
第83回「feel my soul」YUI
第82回「三国駅」aiko
第81回「NO MORE CRY」D-51
第80回「未来の地図」Mi
第79回「Love, needing」倉木麻衣
第78回「JOY」YUKI
第77回「CALL ME」YOSHII LOVINSON
第76回「青いベンチ」サスケ
第75回「Anniversary」KinKi Kids
第74回「マツケンサンバII」松平健
第73回「楽園」Do As Infinity
第72回「僕はMusic」CHAGE&ASKA
第71回「泣いたりしないで」福山雅治
第70回「花」ORANGE RANGE
第69回「チキンライス」浜田雅功と槇原敬之
第68回「思いがかさなるその前に…」平井堅
第67回「君に逢いたくて」Gackt
第66回「育つ雑草」鬼束ちひろ
第65回「遭難」東京事変
第64回「永遠にともに」コブクロ
第63回「innocent starter」水樹奈々
第62回「仮面ライダー剣 ELEMENTS」RIDER CHIPS Featuring Ricky
第61回「永遠のともだち feat.AKIHITO OKANO」Fairlife
第60回「ジグソーパズル」ソニン
第59回「シスター」ポルノグラフィティ
第58回「時の舟」松たか子
第57回「クライマックス」スガシカオ
第56回「Home Sweet Home」YUKI
第55回「紅く燃ゆる太陽」NEWS
第54回「INSPIRE」浜崎あゆみ
第53回「僕が一番欲しかったもの」槇原敬之
第52回「女子かしまし物語」モーニング娘。
第51回「Wonderland」稲葉浩志
第50回「GALAXY」RIP SLYME
第49回「スカイウォーカー」奥田民生
第48回「かけがえのないもの」ZARD
第47回「風/贈る言葉」上戸彩
第46回「ココロオドル」nobodyknows+
第45回「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」ゆず
第44回「LOVE&HONEY」倖田來未
第43回「ループ&ループ」ASIAN KUNG-FU GENERATION
第42回「Motherland」Crystal Kay
第41回「涙」ケツメイシ
第40回「瞳をとじて」平井堅
第39回「Old Fashioned Love Song」RAG FAIR
第38回「彩〜Aja〜」サザンオールスターズ
第37回「アルエ」BUMP OF CHICKEN
第36回「Moments」 浜崎あゆみ
第35回「青春謳歌」 3B LAB.☆
第34回「全てが僕の力になる! 」 くず
第33回「Pieces」 w-inds.
第32回「GLORY DAYS」175R
第31回「まっ白」小田和正
第30回「やさしいキスをして」DREAMS COME TURE
第29回「さくらんぼ」大塚愛
第28回「スターゲイザー」スピッツ
第27回「街角-on the corner-」ゴスペラーズ
第26回「太陽」森山直太朗
第25回「世界に一つだけの花」SMAP
第24回「Jupiter」平原綾香
第23回「桜(03.12)」河口恭吾
第22回「悲しみをやさしさに」little by little
第21回「心に花の咲く方へ」ASKA
第20回「Our Christmas」久保田利伸
第19回「ラブラブ マンハッタン」TOKIO
第18回「YOUR NAME NEVER GONE」CHEMISTRY
第17回「掌/くるみ」Mr.Children
第16回「夢物語」タッキー&翼
第15回「ビバ★ロック」ORANGE RANGE
第14回「SECRET LOVE STORY」氣志團
第13回「僕と不良と校庭で」山崎まさよし
第12回「BEAUTIFUL DREAMER」GLAY
第11回「きみをつれていく」安倍麻美
第10回「AMBITIOUS JAPAN!」TOKIO
第9回「メリッサ」ポルノグラフィティ
第8回「HOW TO GO」くるり
第7回「一人ジェンガ」矢井田瞳
第6回「思い出だけではつらすぎる」柴咲コウ
第5回「虹」福山雅治
第4回「Beautiful Fighter」鬼束ちひろ
第3回「薄荷キャンディー」 KinKi Kids
第2回「アンドロメダ」 aiko
第1回「H・A・N・A・B・I〜君がいた夏〜」ZONE

第29回「さくらんぼ」大塚愛

2月とは思えない暖かさの東京。桜も早く咲いちゃいそう、なんて思ってます。ってことで、今日取り上げるのは、大塚愛の「さくらんぽ」。デビューシングル「桃ノ花ビラ」も紹介したかったのだけど、TOP10まで上りきらず見送りました。だから、今回は、嬉しい!

●大塚愛って?
→公式サイト
大塚愛(おおつかあい):1982年9月9日生 大阪府出身 O型
デモテープをいくつかのレコード会社に送り、それがデビューのきっかけになる。2003年9月10日メジャーデビュー。デビューシングル「桃ノ花ビラ」は、2003年7月〜9月に、日本テレビ系で土曜21:00から放送された『すいか』の主題歌に抜擢され、ドラマともども話題となる。この「さくらんぼ」は2枚目のシングル。3月3日には、3枚目のシングル「甘えんぼ」が発売となる。微妙に「ぼ」で韻を踏んでますね。

■この「さくらんぼ」は黄色ではないのだ

タイトルに「さくらんぼ」がはいっている有名な曲といえば、スリー・キャッツが歌った「黄色いさくらんぼ」。そうそう、「♪若い娘は ウフン お色気ありそうで ウフン♪」っていう、お色気いっぱいの曲だ。懐かしい〜っ! でも、こちらは黄色じゃなくてちゃんと赤というか、もしかしたらピンクかも〜という正統派「さくらんぼ」です。そして、お色気じゃなくて、とってもキュートな恋心がつまっている。

笑顔咲ク 君とつながってたい

愛し合う2人 幸せの空
隣どおし あなたとあたし さくらんぼ

この歌詞で分かるように、ここに登場するさくらんぼは、2つセットになっていて、その2つがあなたとあたし。CDジャケットは2種類あるようだが、ひとつ方は本人が双子のさくらんぼをくわえている。なんか、この書き方だとエッチな感じがするけど、実際に見ていただければ分かるけど、健康的なんだよね。それが彼女の魅力なのかもしれない。

ポップな曲感はハッピーな気分を引き出してくれる。日曜の晴れた日に、つい口ずさみたくなる感じ。でも、じっくり聞いていると、単なるハッピーっていうより、奥からこみ上げてきて、楽しかった日々や出来事を思い出して、つい笑っちゃったりしそうなメロディ。この温かさ満載のハッピーソングで、その感覚を味わって欲しい。

■単なる憧れじゃないね

声を聞いていると10代かなと思ってしまうほど、可愛い声なんだけど、実際には21歳の女性。そして、シンガーソングライター。デビュー曲「桃ノ花ビラ」は自身の体験を元にしているとか。かなり“キュン”となる歌詞だった。そういえば桃に続いて今度はさくらなんだ。いずれにしてもイメージはピンクだな。作家表記は「愛」としている。

もらったものは そう愛を感じ
あげたものは もちろん 全力の愛です
やっぱいいもんだよね 共同作業 罰ゲーム

この部分に描かれている愛は、恋とは違うしっかりとした「愛」だ。愛は、お互いにリスペクトできるかどうかが、とても大事だと思っているのだけど、そこがちゃんと書かれている。もらったものとあげたもの。片方からだけじゃなく相互の関係があってこそ、繋がった愛なんだよね。そして、「全力の愛」ですよ。この言葉は、力強い! 単なる憧れでなく、地に足がついた感が伝わってくる。

「共同作業 罰ゲーム」という表現は、彼女らしい表現。これまでの歴史(この歌詞では2年付き合ってる二人)を共同作業とし、喧嘩を罰ゲームにしているのかな? 他の女の子に目移りしてなんて事で彼女が与えた罰ゲームもあったりして(かなり想像)。しかし、きっとこの歌詞にも、彼女自身の経験が生きているんだろうね。そうであれば、いい恋愛をしてますね。名前通りだ! 大塚愛。

公開:2004/02/27  TEXT・みど
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