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LOVE/IDENTIFIEDジャケット
LOVE/IDENTIFIED
鈴木祥子
2005/04/20
wonderground music

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まるでコンデンスミルク、/白濁して、甘い時間のなかで、
「LOVE/IDENTIFIED」作詞:鈴木祥子
MAXIシングル「LOVE/IDENTIFIED」1曲目

同一化を求めつつ、離れたがる心情を歌うこの曲。愛のどろっとした感じが、コンデンスミルクに象徴されている。おまけに甘ったるくて、あとからベタベタするところまで、そっくりだ。孤独は淋しい。だけど、誰かといても孤独を100%消すことはできない。一緒にいても同一化は無理なんだ。それに気づいたとき、どんな行動するのか?あくまで同一化を求めて他へ走るのか?孤独を受け入れるのか?生きる人の数だけある永遠の課題かもしれない。(みど)

何がしたいの?あなたは
「何がしたいの?」作詞:鈴木祥子
MAXIシングル「LOVE/IDENTIFIED」」2曲目

これくらい真っ直ぐに訊ねられると、怖いと思いながらも必死で考える。何がしたいか分からないという人たちのどれだけが、本気で「何がしたいのか?」を考えているのだろう。半端に平和な日本は、半端な覚悟でも生きることができてしまう。それがいろんなところにゆるみを出しているのかもしれない。突き詰めて考えること。現代にはとても必要だ。(みど)

ああ、ひとりがいて、ひとりがいる
「愛することは罪じゃない」作詞:鈴木祥子
MAXIシングル「「LOVE/IDENTIFIED」」3曲目

あくまで人は独りだ。1対1の関係は向き合う形。決して同じ側に立つわけでなく、顔を見合わせる形だ。それだからこそ、相手をちゃんと見ることができる。向き合った1対1の間にどんな感情が生まれるかは自由。ここでは「愛」。「ひとり」と「ひとり」の間の愛。人には理性があるから、足を止める人も多いが、周りの環境を無視して突っ走っても、罪ではないと思う。本当に深い愛であれば、そこは倫理観が入ることのできない神聖な場所だから。(みど)

公開:2005/05/04
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