
水の冠
鈴木祥子
1989.4.21
EPIC/SONY |
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「水の冠」作詞:川村真澄
アルバム『水の冠』3曲目
事実の描写のようであり、何かの暗喩(メタファー)のようでもあるこのフレーズ。
私に鈴木祥子を推薦してくれた人が、一番のお気に入りフレーズとして教えてくれたのがこの三行。当時女性作詞家ブームが私の周りでは確かに存在していたように記憶しているのだが、その最右翼であった川村真澄による、「らしい」フレーズ。
あまり性別でどうこうと言うのは好きではないが、男性にはなかなか書けないであろうフレーズ。
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「電波塔」作詞:川村真澄
アルバム『水の冠』3曲目
One is the loneliest number
That you'll ever do
Two can be as a bad as one
It's the loneliest number
Since the number one-uh
いきなり英語でびっくりさせて悪いが、スリー・ドック・ナイトやエイミー・マンがカバーしたことで知られるハリーニルソンの「one」という曲のフレーズ。
「2」の悲しさを知るものこそが、本当の「1」の悲しさを実感するのかもしれない。
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(2003/4/29公開)
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