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お歌詞なしょーこ
ロイヤルガーデンサラダのリスペクトアーティスト・鈴木祥子の
アルバム全曲を「お歌詞なひとこと」の方法論で紹介しようというコーナー
構想3分、完成まで1年以上という超大作になる予定。
1週間に2曲ずつ、アルバム発売順に地道にやっていきます。

●アルバム『風の扉』編・1,2曲目
風の扉ジャケット
風の扉
鈴木祥子
1990.3.1
EPIC/SONY

記憶の 隅のショーケースの中/並べられ 保存される
 
「風の扉」作詞:鈴木祥子
アルバム『風の扉』1曲目

「ショーケース」という言葉が新鮮だったこの歌詞。今、改めて聴きかえし、読みかえすと、この部分に関してはいろんな受け取り方ができる。今の私には、どんな過去も(辛いことも)いつかは、他の過去たちと一緒にショーケースに入ってしまうよ、という考え方。時間が解決してくれるよ。というメッセージに聞こえた。(みど)

戦う国の人を/テレビが映し出すわ
 
「愛はいつも」作詞:戸沢暢美
アルバム『風の扉』2曲目

洋楽では見られることもあるだろうが、日本の歌詞にはこのような表現は少ない。このCDが発売されたのは1990年、今当たり前に思うことは、まだ当たり前ではなかった。つまり、今思うよりももっと斬新だったのだ。1991年には、湾岸戦争が始まっている。そして、10年以上の時を経て再び地球上で戦いが起こった2003年に改めて聴くとより迫ってくる。曲のテーマは「愛」。どんな戦いの中でも、「愛は いつも正しいと思う 愛は 生きる勇気だと思う」この歌詞は普遍だ。(みど)

(2003/5/19公開)

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