
風の扉
鈴木祥子
1990.3.1
EPIC/SONY |
|
 |
|
「風の扉」作詞:鈴木祥子
アルバム『風の扉』1曲目
「ショーケース」という言葉が新鮮だったこの歌詞。今、改めて聴きかえし、読みかえすと、この部分に関してはいろんな受け取り方ができる。今の私には、どんな過去も(辛いことも)いつかは、他の過去たちと一緒にショーケースに入ってしまうよ、という考え方。時間が解決してくれるよ。というメッセージに聞こえた。
|

|
「愛はいつも」作詞:戸沢暢美
アルバム『風の扉』2曲目
洋楽では見られることもあるだろうが、日本の歌詞にはこのような表現は少ない。このCDが発売されたのは1990年、今当たり前に思うことは、まだ当たり前ではなかった。つまり、今思うよりももっと斬新だったのだ。1991年には、湾岸戦争が始まっている。そして、10年以上の時を経て再び地球上で戦いが起こった2003年に改めて聴くとより迫ってくる。曲のテーマは「愛」。どんな戦いの中でも、「愛は いつも正しいと思う 愛は 生きる勇気だと思う」この歌詞は普遍だ。 |
(2003/5/19公開)
このコーナーに関する感想、ご意見などをお寄せ下さい。
※送っていただいたメッセージはホームページ上に掲載させていただく場合がありますので、おなまえは掲載されてもいい名前(ペンネームなど)でお願いします。e-mailは公開しません。
みなさんのレスポンスがRGS680サイトを作る原動力になります。
是非ともよろしくお願いしマンモス。
|
▲このページの先頭へ
[→RGS680 TOP] |