松井とカズがテレビ初共演:カンブリア宮殿
先日1月8日の放送では、松井秀喜と三浦知良がゲストだった「カンブリア宮殿」。
経済人を迎えてのトークショーという触れ込みの番組だけに意外だったが、一流の人の話ってどんな分野の人にもためになるからうれしいサプライズといったところか。
松井秀喜と三浦知良の初共演もあって、なかなか面白かった。二人での会話はほとんどなかったけど。
いつもの「カンブリア宮殿」は、会社の社長さんとかを迎えて、村上龍と小池栄子がインタビューするという形式の番組。
村上龍は偉そうにしているイメージがあるのだが、この番組見てると腰が低い感じ。
ゲストを立てるためか一歩引いている感じで、あまり村上龍色が番組に生かされてない気もする。なので、彼が司会である必要性があまり感じられないのが残念。
さいきん経済に関する著作の多い村上龍。「13歳のハローワーク」では「好きなことを仕事にしよう」ということを提唱したわけだが、そんなに単純なものじゃないと思ってる人も少なくないだろう。
好きなことが見つからない人、好きなことを仕事にできなかった人へのフォローもしないと片手落ちだとわたしも思うのね。
たしか「なんでんかんでん」の川原社長は、「自分は歌手になりたかったがなれなかった、自分がなりたいものになれるとは限らない、選ぶのは自分じゃなく人から選ばれるかどうかだ」みたいなことを言っていた。
わたしもこっちの考え方の方に共感できるんだよね。
ぜひ川原社長には「カンブリア宮殿」に出演してもらい、トンコツスープのように熱く濃い議論を村上龍と戦わせて欲しいもんだ。
キーワード:カンブリア宮殿 小池栄子 村上龍 松井秀喜 三浦知良
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