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連ドラっ子世にはばかる
今クールの連ドラは何を観てますか?
ロイヤルガーデンサラダが気になる連続ドラマを追いかけながら紹介するのがこのコーナー。
連ドラ同様先はどうなるか分かりませんが、とにかくスタート。
 
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■■リスト■■

「顔」

フジテレビ系 火曜夜9時
番組ホームページ http://www.fujitv.co.jp/KA-O/


■第9回

親と子の愛

母である前にピアニストであった女性。彼女は、息子の愛し方が分からなくなっていた。有能なピアニストスであった彼女は、一線を退いたあと、息子へとその道を譲ったつもりでいた。しかし、息子の思いは違った。「母親が偉大すぎる」と親子を昔から知る人は言う。同じ世界で偉大すぎる母は、目の前の越えられない壁となるのだ。そして、ピアノというものを介在させてでしか向かい合うことができなかった親子に、事件が起きた。

事件を経て、「音楽を楽しむためのもの」としてピアノと向き合うことができるようになった母と母の愛を知った子の関係。瑞穂は、うらやましく見つめるのだった。そして、怪我をした母の回復の理由は、息子からの強い愛だった。(みど)

平野さん、あなたなら彼を救うことができるかもしれない

●今週のジョー

「人の愛が奇跡を生む」ジョーの心の中の影を溶かすことができるのは、瑞穂だけか?

【ドラマの中の知らない言葉】

YG性格検査:同じような質問を言い方を変えて聞き、人の心の揺れをみるもの。
たとえば、「あなたはリンゴが好きですか?」と「あなたが好きなものはリンゴですか?」みたいな感じ。みなさん、やったことあるんじゃないですか?
参考:http://www.sinri.co.jp/sinri/yg/yg2.htm


■第8回

愛されていると知った時

MIZUHOと記された絵から、両親にたどり着いた瑞穂。両親に愛されていたことを知った彼女は、長年、探していた自分にも出会うことができた。彼女は、「捨てられた=望まれていなかった」という思考の中で、自分を否定していたのだ。人は、いつだって自分の存在理由を求めるものである。そして、自分に出会うことで自らの顔を描くことができたのだ。

一課に配属になり箕田(佐野史郎)とコンビ組んだ瑞穂は彼の行動に不審を抱く。彼は自分の淋しさを言い訳にして犯罪を犯していたのだ。事実に気づいた瑞穂までも手にかけようとしたとき。「家があっても、物に恵まれてても、きっと奥さんは心の底で淋しかったんじゃないですか? 箕田さんもそれを分かってたはずです。でも目を背けて向き合おうとしなかった。」と瑞穂は言う。自分の問題と向き合うのは辛い。そして勇気がいる。だけど、そこを乗り越えなければならないときがある。瑞穂の自らの体験が言わせる言葉だ。(みど)

やはりワケアリだった佐野史郎

●今週のジョー

「実物より良すぎるだろう。」自分の顔を描く瑞穂に向かって呟くジョー。すっかり仲良くなったのね。


■第7回

組織の中の自分

古美術店の店主の山城が言う「失敗なんてどうでもいいよ。組織のために尽くしたって何の意味もないよ。尽くすんなら自分のために尽くさなきゃ」。山城は、かつて警官であり、似顔絵を描いていた。辞めた理由は明らかにしないが、警察という組織でもがく瑞穂にこの言葉は響いたはずだ。人は組織から逃れることはできない。多くの人は警察と同様に会社という組織の中で生きている。その中で自らの役割を模索するのだ。ひとりでは成し遂げられないほどの大きなことが可能になる組織だからこそ、反対にひとりが抜けても何も変わることなく進んでいく。自分の存在を過信し、すべてを捧げ燃え尽きたときに手に残るものが何もないと言うことさえある。つまり、自分だ。組織の中でも常に自分を意識すべきだ。そして、会社という組織から逃れても社会という組織が人を待っている。

「古井戸を覗き込む女」という絵を古美術店のショーウィンドウで見つけた瑞穂。絵には「MIZUHO 1980 春」書かれていた。この絵が彼女を母親へと導くのか?(みど)

「どうしてこの絵気に入ったの?」「絵の中の名前です。」

●今週のジョー

Jo said to Mizuho "一時的でも一課に来たら刑事だ 油断するなよ"


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