連ドラっ子画報

第十一回：最終回

昨日は「砂の器」が最終回で、今クールの連ドラはもう全部最終回を迎えたのかな。「砂の器」の最終回は最後ちょっとあっけなかったね。「プライド」の最終回はハルが渡米してからが結構長かったな。NHLで大成功してるハルの描写がしつこかったかも。そのしつこい描写が私には面白かったけど。最後はちゃんとオチ（？）もついたしね。マストビー。
「僕と彼女と彼女の生きる道」はその辺のバランスが丁度いいというか、パターン的には定番だった。草なぎと小雪の関係は、はっきりしないまま終わるのかと思ったら、最後はちゃんと気持ちを確かめ合ってよかったよかった。

そして、今クールのドラマで目立ったのは、子供たちかもしれない。「僕と彼女と彼女の生きる道」の凛ちゃんは大人気のようだし、昼ドラだけど「牡丹と薔薇」の麗香ちゃんも頑張ってたね。でも「砂の器」で中居くんの子供時代を演じた子役の子が、一番撮影がハードだったのではないか。雨の日も雪の日も、ひたすら全国各地を歩きまくっていたし、土砂崩れにあって泥だらけになったりと過酷なシーンも多かったし。いやー、大変だったんだろうな。

そんなわけで、この連ドラっ子画報は今回でひとまず終了。おつきあいいただいてありがとうございました。