アルバム『私小説』7曲目
恋愛は、フィフティフィフティであることが理想なのかもしれないけど、それは理想であって、そんなにうまくはいかない。どちらかが余計に好きだったり、どちらかがちょっと冷めていたりというのは普通のこと。これは、人の日々のバイオリズムも関係するし、その時点での状況や環境も関係する。
そんな中で、2人の立場を明確にさせ、それを楽しむ恋愛の形がこの歌だ。私は、あなたに依存したがり、支配されたがる。ちょっと異常なんて思うくらいの歌詞を選んでみたけど、恋しているときは、けっこうそんなもんかもしれないな。相手の言葉に一喜一憂、つまり転がされているわけだ。![]()
アルバム『私小説』8曲目
相手を好きになる。そして、相手にも好きになってもらいたいと思う。そして、相手に優しくしてもらいたいと思う。そして、相手に自分のことだけを考えてもらいたいと思う。こんな風に、最初は、自分が好きなだけで満足だったはずなのに、どんどん欲が出てくる。そして、その欲は限りなく続く。
きっと、この主人公の恋もやがて姿を変えていくだろう。だけど、今は、「深く考えることはない」と言い、ただの恋として、自分をなだめている。ちょっとイジワルな見方かもしれないけど、眠れないとか、何も食べられないなんて、もうすでに、ただの恋の範囲を超えているよね。![]()
(c) 2004 RGS680,all rights reserved.


