
アルバム『あたらしい愛の詩』9曲目
どこにいても何をしていても変わらないもの、それは自分が自分自身であるということだろう。
「我思う、ゆえに我あり」
は有名なデカルトの言葉だが、これは何もかもを虚偽として投げ捨ててしまっても、虚偽として捨て去れないものが、「自分自身が存在している」事実だ、というようなことだ。
何もかもを捨てても、自分が自分であるということから逃れられないのなら、今この場所で自分自分を変えることにチャレンジするべきだと私は思う。
でも、遠い街に着いてからそれに気付くのなら、旅することも必要なことなんだな、きっと。![]()
アルバム『あたらしい愛の詩』10曲目
家族、親戚、友人知人など、大切な人が多ければ多いほど、悲しい思いをする可能性も高いだろう。たとえば家族の誰かが病気になればそれだけで、何をしてても心から楽しめなかったりすることがある。
だから、あまり親戚や友人がいない方が心の平静を保てやすいんじゃないかと思ったりもするのだが、いっしょに喜んだり悲しんだりできる他者の存在は、人としてかけがえのないものなので大切にすべきだろう。
昔は「自分一人でも生きられる」という思いが強かったわたしであるが、今は「不安よりも孤独の方がまし」とは思わずに、「不安」と適度に仲よくしながら過ごして行ければよいかなと思っている。
まあ、恋人同士での「不安」というものは、絆がまだできていない段階では、とても大きなものだろうから、「孤独の方がまし」というのはうなずけるけどね。![]()
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