アルバム『あたらしい愛の詩』1曲目
書き出しというのはとても大切だ。
名作といわれるような小説は、だいたい最初の一節がバシッと決まっている。
そしてこの「この愛を」の冒頭のフレーズも、とても決まっている。
大人の童話の書き出しって感じで、この後ふたりはどうなるんだろう、とか想像がふくらんでくる。
この曲が『あたらしい愛の詩』の1曲目ということで、この一節はアルバム全体の書き出しでもあるわけだ。
この先どんな『あたらしい愛の詩』が展開していくのか、期待させてくれる一節である。![]()

アルバム『あたらしい愛の詩』2曲目
「あなたとわたしは自由」と言っているのは、「あなたとわたしは平等」ということの確認のようにも感じられる。
男と女の間で、どちらかがどちらかに従属したり依存したりというのは、やはりダメだと私は思う。
この曲には「洗濯する料理もする、ふたりでやるよ」というフレーズもあるしね。
「“幸せ”のための契約なんかじゃないの」の部分の解釈は人によって違うかもしれないけど、私は「あなたに幸せにしてもらうために結婚するんじゃないの」という意味だととらえた。
よく男が女性の親に「○○さんを幸せにします」とか言うけど、そういうののアンチじゃないかと。
だって幸せは二人で作るものだし。「幸せに“します”」とか言ってる時点で男のエゴじゃんとか思うんだけど、私は。考えすぎ?![]()
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