ウォーターボーイズ2 第5話
『自分の思いを口にする』
「有言実行」という言葉がある。実は、けっこうこの言葉が好きだ。言ったからには、やんなきゃっていう思いから、実行できることがよくあるから。もし、言わなかったらこっそり逃げることもできる。でも、言ったらやんないとね。本当は、「無言実行」できれば、格好いいんだけど、そこまでまだ、人間できておりませぬ。
■自分の思いを口にする
シンクロをやりたい思いが高まるが、実際にはプールも使えず、滝つぼで練習する泳吉たち。なんとか、シンクロ部復活をかけ、シンクロ競技会地区予選に出場登録をする。しかし、それは女子シンクロの大会だった。女子の振りをして出場するが、またしても失態。そんな時、父親、泳太郎が、泳吉を連れ戻すため姫乃へ来る。泳吉は、自分の気持ちを言えないまま、父親の言いなりになる。一方、吹奏楽部へ退部届をだした栞は、最後に自分で作った曲を演奏していた。それを聴いた泳吉は、音楽を続けるべきだと言う。しかし、栞の決心は固い。東京に帰る時間が近づき、泳吉は駅に向かう。栞は机の上に、「あの曲、完成したら聞かせろよ」というメモを見つける。突き動かされるように駅に向かう栞。他のボーイズたちも泳吉の事を聞き、駅へ駆けつける。栞が泳太郎に、「泳吉君をここにいさせてあげてください」と言う。泳吉もここに残りたいと初めて自分の気持ちを告げる。
■ちょこっとコメント
映画「ウォーターボーイズ」ですっかり、メジャーになった、男子シンクロ部。だけど、実際、モデルになった高校ではシンクロ部は存在しないらしい。あくまで水泳部。1986年に非公式でプールを使用しての水中演技を行ったのが始まりだそうです。すでに18年の歴史があるわけです。


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