相棒 -3rd Season- 第13話
『警官殺し』
年明けの放送は、相棒が本気を出してきたって感じがして、とても面白い。毎回、一般市民が、なぜ? と思っている部分をするどくついている。今回は「隠蔽」だ。
■警官殺し
近隣住民からとても愛されていた交番勤務警官・長谷川巡査がトカレフで腹を打たれ死亡した。周辺の聞き込みから、以前彼に逮捕されたことがある阿部が目撃されており、警察は彼が犯人ではないかと疑う。また、長谷川巡査が阿部に職務質問をした際に、逃げた阿部は、途中で老人・梅乃にぶつかり、不幸にも梅乃は、転倒が原因で亡くなっていることも明かになる。阿部を追う警察。しかし、右京は、トカレフに付着した警察官の制服を縫うための糸を発見。また倒れた梅乃に長谷川が必死で詫びていたという目撃証言。そして、梅乃の遺族宛に送られた長谷川の預金通帳。これらから、長谷川は殺害されたのではなく自殺と考える。梅乃にぶつかったのは長谷川だったのだ。しかし、警察の上層部は、住民に頼られている長谷川を汚したくない一心で、本人の気持ちを無視し、隠蔽を指示した。警察も住民も愛していた長谷川は、自ら命を絶つことで詫びたのだ。
■ちょこっとコメント
「隠蔽」。このところ、警察の痛い部分を突く内容の放送が増えている。これこそ、「相棒」らしい。警察は、組織社会。上の決定に従わざるをえない警官たち。彼らに、今こそ勇気を持ってもらいたい、そして、真実を、膿を出してもらいたい。


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