相棒 -3rd Season- 第12話
『予告殺人』
先週に引き続き、警察の体制にもの申すストーリー。ドラマの中から、こういうメッセージを出すのって分かりやすくていいと思う。しかし、企画側はなかなか微妙な調整があるのかもしれないなぁ。
■予告殺人
犯罪被害者の集いを見学に行った薫は姉をストーカーに殺された愛に出会う。彼女は、姉の死から立ち直っておらず、その会を主催する堀は、警察に対し不信感を持っていた。そんな時、警察に「ヤマモトヒロミ」という人物を殺すという電話がはいり、2日後、実際に山本弘己という男性が殺される。これ以前にも伊藤洋子という女性が同様に予告され殺されていた。警察の無能さを笑うような、予告殺人。次はサイトウアイを殺すといい、自分は「キングチャイルド」だと名乗る。そんな時、佐藤愛が襲われる。予告された名前はサイトウアイだったのに。電話を逆探知して得た現場にタクシーが停まっていたことから、その人物を探したところ、犯人であると判明する。動機は、自分のタクシーに乗った客の態度が悪いということでの逆恨みだった。佐藤愛は、タクシーに忘れたバックを届けた際に、礼を言わなかったことが理由だった。礼を言えなかった理由は、姉が殺されたばかりの時期であったからだった。
■ちょこっとコメント
怠慢であると言われる警察を付いた内容だった。1999年10月26日に発生した桶川女子大生ストーカー殺人事件を思い出させるものであった。警察に訴えていたのに、何もしてもらえなかった悔しさ。残された家族の痛み、そこを鋭く付いていた。


状況: