相棒 -3rd Season-

テキスト・伊藤緑
2006/03/19

相棒 -3rd Season- 第10話

『ゴースト』

毎週水曜日は、「相棒」。けっこう楽しみにしている番組なんです。まぁ、だからこそ、こうやってコメントしているんですけど。でも、今クールは、「救命病棟24時」や「富豪刑事」、「Mの悲劇」もチェックしています。

■ゴースト

女流作家・沢村映子サイン会に遭遇した右京。翌日、映子の夫が自殺をする。そして、すぐ雑誌に発表された手記。それを見て表記の違いに気づく。「出合う」、「出会う」、「出逢う」。この3つの違いから、一作前の「第三の女」以外がゴーストライターに書かれたものであると推測。ゴーストライターは、担当編集者の育恵と推測し、本人に確認する。育恵はそれを認める。映子と育恵は、デビュー当時から一緒に沢村映子という人物を作ってきた。しかし、映子の結婚によって、育恵は映子が夫に取られたという感覚を覚える。事実、「第三の女」だけが、夫を編集者にして映子が書いたものだったのだ。育恵が怪しく見えてくる。そして、育恵も自分が犯人だと言い出す。しかし、それは映子を守ろうとしてのこと。犯人は映子だったのだ。

■ちょこっとコメント

ゴーストライターに甘んじている育恵。最初はそう思った。しかし、沢村映子という作家の、映子がハード部分、育恵がソフト部分と考えると納得した。ラスト「沢村映子は、私の作品です」と言い放った育恵はなぜか格好よく見えた。

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