相棒 -3rd Season-

テキスト・伊藤緑
2006/03/19

相棒 -3rd Season- 第8話

『誘拐協奏曲』

来年分まで掲載されているTV番組雑誌を購入したら、やはりこのドラマは来年も継続すると判明。楽しみが増えます。なんてったって、最初に3話も使った「双頭の悪魔」については、もうひと話欲しいところだしね。

■誘拐協奏曲

自社ロゴを、無断で使われたことで杉下と亀山を呼んだ通販会社の社長今井。そこへ、前社長、前田を誘拐したという電話が入る。前田は、7年前に失踪し、失踪宣告がされたところだった。生きているはずがないという今井と生きていると信じる妻、房江。犯人は、今井に前田社長の声を聞かせる。そして、5億円の身代金を要求し、金を海にばらまけと言う。犯人の目的が見えなくなった時、亀山は房江の声が自分の母親の声に似ていることに気づく。そこから、誘拐は声が似た人物を使ったものであることが判明。犯人は房江。前田が失踪し会社が自分のものになると思ったのに、今井に奪われた。だから、会社を無くしたかったのだ。そして、今井が誘拐を信じなかった理由は、7年前に自らが社長を殺していたからだった。前田の元愛人で筆頭株主の女や常務、専務まで絡まっていたこの事件。皆、前田のことなど心配しておらず、金や会社が欲しいだけだった。

■ちょこっとコメント

ある意味、密室劇のようだった今回の「相棒」。舞台を見ているような感覚の演出が仲々よかった。ただ、鑑識役の六角さんが出てこないのが淋しかった。でも、その代わりに「サカイ引越センター」のCMでおなじみの徳井さんがいい味をだしていた。

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