相棒 -3rd Season-

テキスト・伊藤緑
2006/03/19

相棒 -3rd Season- 第5話

『女優~後篇~』

他のドラマに比べ特番でつぶれることが多くまだ第5話。だけど、中身はこれまでの「相棒」より濃い。一話完結では限界があったものを、連続にすることで奥行きをだしている。次回は、特命係に新たな人物が現れる。右京と薫に、どう絡んでいくのか?っていうか、3人じゃ相棒じゃないんだよな。

■女優~後篇~

疑いをかけられながらも、「夫を殺してはいない」と言い切る夕月。松永と結婚すると記者の前で公言したことで右京は彼女の行動を不審に思う。なぜなら、古谷と夕月は、正式には婚姻届けを出していなかったのだ。なのに、松永とは結婚にこだわる。そこで、明らかになったのが、夕月が古谷の実の娘であったこと。夕月は父親は死んだと聞いて育っており事実は知らなかった。出逢ってすぐ惹かれ古谷に心も体も許したが、古い写真から親子だと知ってしまったのだ。それに対し、古谷はすべてを知って夕月を妻として近くにおいていたのだ。その屈辱から夕月は犯行に及んだ。そう、夕月が殺したのは、夫ではなく父親だったのだ。すべてを認めた夕月は、松永との婚姻届を出したいという。「捕まる前に一緒になっておきたい。繋がっていたい」という気持ちなのだと。右京と薫は二人の婚姻の証人となる。一方、麹町東署では、海音寺が特命係を作ると言いだしたことで、薫を本部に戻すことになる。そして、本部で右京と薫、二人の特命係が復活する。

■ちょこっとコメント

このクールの「相棒」は、悪女シリーズになるのかと思いきや、羽田美智子は徹底的な悪女ではなかった。しかし、次回は遠藤久美子が登場するよう。女がキーになるのは確かだ。木村佳乃には、またどこかで出てきて欲しいな。

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