第八回:「ドクvsデカ(2)心療内科医&殺人課刑事の捜査ファイル 緑色の炎に焼かれた男と女」
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、まだまだ夏日があったりするこの頃、今年の夏はほんと、暑かったですね。けっこう、汗をかいた夏でした。新陳代謝は良くなったと感じてます!
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●放送日
2004年09月04日放送(女と愛とミステリー)
●出演
柴田恭兵(沢木仙太郎)、内藤剛志(森崎宗政)、遠藤久美子(島田明美)、
相田翔子(小早川ゆかり)、大島さと子(浅沼桂子)、甲本雅裕(小宮山守)、
角替和枝(塩原珠代)ほか
●シリーズの歴史
シリーズとしては、2作目の「ドクvsデカ」。そう「医者vs刑事」だ。医者は心療内科医。いかにも最近らしいですね。20年前には、心療内科という言葉は、なかったような気もするし。最近では、神経科、メンタルクリニック、心療内科、いろんな言葉で表現されます。そして、以前より気楽に足を運べる場所になってきています。心に不安のある方は、構えずに行ってみるのもいいと思います。私も行ったことあります。さて、シリーズの話に行きましょう。これまで放送されたのは、これ!
2002年12月14日 ドクvsデカ~心療内科医&殺人課刑事の捜査ファイル 私が父を殺しました…自白した女は記憶喪失!マフラーで刺し殺す?
約2年前ですね。サブタイトルを読むと、内容がちょっと分かるような、そして、かなり見たくなる感じ。マフラーで刺し殺す? ってどういうこと? 理解できないが故に見たくなる。再放送やったのかなぁ? 放送されてたなら見逃した。
診療内科医を演じる柴田恭兵は、「あぶない刑事」の時と違って、もの静かな演技を見せています。
■ストーリー
沢木心療内科で火災が起きた。そして、白衣を着た死体が見つかる。誰もが殺されたのは、医師である沢木(柴田恭兵)だと思うが、実は違った。彼は、往診に出ており、病院の留守番を先輩医師、浅沼(世古陽丸)に頼んでいたのだ。狙われたのは、沢木なのか? 実際に殺された浅沼なのか? そして、火災現場では緑色の炎が目撃された。
沢木は、自分の身代わりで浅沼が殺されたと思い、森崎刑事(内藤剛志)と共に事件の真相を探る。自分がかつて診療したパイロマニアックの人間をリストアップしていく。
そして、殺された浅沼の妻、浅沼桂子(大島さと子)が、沢木を自分の病院に誘う。浅沼夫妻は、渋谷で大きな病院を経営しているのだ。夫婦仲が冷め切っていたことから、妻も疑われるが、その後、緑色のシートに包まれ死体となって発見される。やはり狙われていたのは、沢木ではなかったのだ。
浅沼診療内科医院を訪ねた沢木は看護師の塩原(角替和枝)に、最近怪しい女が病院の周りをうろついていたことを聞く。一方、森崎は、猫に緑色のペンキをかけられたという苦情の処理をしていた。緑色のペンキをかけたのは、平井美里(建みさと)だった。
そして、また沢木の病院のポストが放火される。今度は犯人が簡単に見つかった。3年前に沢木が治療にあたった男、小宮山だった。取り調べていくと、男は、沢木に恨みを持っていた。しかしよく話を聞くと恨んでいる相手は、沢木でな浅沼。彼は記憶障害だったのだ。小宮山の記憶では治療の際に椅子に縛り付けられ、ぶたれたというのだ。沢木は浅沼がそんなことをするとは信じられないが、思いがけない事実が明らかになる。
浅沼は犯罪者の精神鑑定を行っているが、代議士や資産家の息子などのには鑑定に手心を加えていたのだ。そして、8年前、看護師の塩原の息子が殺された事件でも、浅沼夫妻は精神鑑定に手心を加えていたのだ。その証拠をつかんだ看護師が息子の仇として行った事件だったのだ。緑色の炎を上げたり、緑色のシートを使ったのは、犯人を平井美里と思わせるためだったのだ。
■チェックポイント
診療内科医が出てくるだけあって、メンタル的な病名がいくつか。放火をするというパイロマニアック。これは、火事で焦る人見て喜ぶという症状。そして、火を付けるのにも灯油に限るという灯油愛好家が今回の出てきたもの。同じように火を付けるにしても、何を使うが限定されるよう。そこまで細かい症状があるのは初めて知った。
そして、もうひとつ、色にこだわるというか執着する病。出てきたのは緑色に執着する人間。着るものはもちろん、部屋の中まで緑で統一。趣味の域を超えている。
心の病にかかる人は、普通の人と紙一重。緑色が好きな人はきっとたくさんいる。ただ、それがある一定のラインを超えると、病気になってしまう。その見極めが大切なことなのだ。
そして、無気力症候群を呼ばれる病気も登場した。
いろんな症候群に関するサイトは、こちら。自分の心の健康チェックにも使えます。
症候群に関するサイト
■気になる出演者
内藤剛志:1955年5月27日生。大阪府枚方市出身
2時間ドラマといえば、船越英一郎っていうのは、もちろんそうなんだけど、12年以上前は、2時間ドラマの犯人と言えば、内藤剛志という時代があった。それもずいぶん長く、配役を見ただけで、誰が犯人か分かってしまうって感じ。実は、私は内藤剛志ファンで、ザ・テレビジョンなどの月刊誌の2時間ドラマリストを見て、今月は何回犯人になるのかしら? なんてチェックしたりしてました。それが1995年から6年3ヶ月連続で、連ドラに出演して、2時間ドラマからは離れていました。そして、今じゃ出演するときは、犯人ではなく、刑事! すごい出世です。ただ、正直言うと、犯人役の内藤さんもまた見たいなぁ。
あっ! それから、内藤剛志。読み方は「ないとうたかし」です。お間違えなく。


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