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渡辺美里 1966.07.12生

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はじめに渡辺美里に歌詞を提供している作詞家について触れさせていただきたい。
2002年12月4日に発売されたシングル「12月の神様」(EPICレコード 2002.12.04 Release)。このタイトル曲「12月の神様」を12月7日のフジテレビ系18:00の「ミュージックフェア」で聴いた。そして、この曲の作詞が川村真澄であることを知った。音楽を聴くに当たって、作詞家を意識する人は少ない。しかし、私は、川村真澄が書いた歌詞は発売から日々が流れても人の心に何かを届け続ける言葉が多いと感じているのであえて書いておきたい。有名な曲では渡辺美里の歌唱による「My Revolution」。私自身、この曲の「夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃダメさ」の言葉で作詞家をめざした。有線で流れていたこの言葉は私の心に真っ直ぐにささった。最近は結婚され、子育てをされていると聞いていたので新しい彼女の言葉で出会えたことが嬉しい。
「一人で映画をみるなんて… スクリーンの中のメグが笑ってた」渡辺美里の声で届けられたちょっと哀しいクリスマスソング。渡辺美里にデビュー当時から歌詞を提供しつづけた歴史が彼女の成長をちゃんと認めている。
いまさら、ここで取り上げることもないほどポジションをKeepしている渡辺美里。昔からのファンも若いファンもきっといるに違いない。私は彼女のデビュー当時、といっても、調べてみたら、4枚目のシングル「My Revolution」(1986.01.12 Release)の頃からの付き合いだ。とにかく、女の子が元気に生きていく、夢に向かっていくというのがとても尊重されている頃だった。時期は、バブル前、そして男女雇用均等法施行の前、女の子は元気であることが大事だった。そこにぴったりはまった彼女。しかし、そのイメージが強すぎて、バブル崩壊後の彼女は「がんばりすぎている」ように見えた。女性という魅力が足りないように見えて、正直淋しいんじゃないの? なんて勝手な心配をしていた。しかし、先日の「ミュージックフェア」で見た彼女は、ずいぶん柔らかい女性になっていた。私が見ていなかった時間を、彼女は大事に生きていたのだ。当たり前のことなのに、同世代としてとても嬉しくなった。同時に、未だに元気さで物事を押し切ろうとする自分を反省させてくれた。19歳の時にもらった元気とは違う36歳だからこそできる女の強さを見せてみらった。これからも時々、彼女の曲に触れていきたい。
●渡辺美里文中のアルバム
『12月の神様』
『EPIC25 1986〜1990』(「My Revolution」が収録されているオムニバス)
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●メッセージ募集
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