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J-POPが生まれる前のJ-POP
彼女達が居たから、きっと今のayuがいるんだ!

このコーナーでは、J-POP夜明け前の80年代から90年代くらいの日本のアーティストを紹介していきたい。もちろん我々のオススメの人達ばかりだ。

気になったら中古でもいいから彼女(彼)たちの曲を聴いてみて欲しいんだ。
今につながる何かをそこから聴き取ることができるかもしれないよ。

●Vol.4(2002/11/13公開・2003/4/4追記)
■■リスト■■
Vol.18(奥井亜紀)
Vol.17(佐藤聖子)
Vol.16(ELLIS)
Vol.15(都築恵理)
Vol.14(辛島美登里)
Vol.13(槇原敬之)
Vol.12(平松愛理)
Vol.11(小松未歩)
Vol.10(片桐麻美)
Vol.9(AK〔柿原朱美〕)
Vol.8(渡辺美里)
Vol.7(米屋 純)
Vol.6(遠藤響子)
Vol.5(井上昌己)
Vol.4(篠原美也子)
Vol.3(谷村有美)
Vol.2(川村結花/永井真理子)
Vol.1(加藤いづみ/今野登茂子)

篠原美也子
1966.10.30生
篠原美也子写真

[→ほぼオフィシャルHP]
なんと現在、彼女は妊婦だった。篠原美也子。そんな事実に驚きながら彼女について思いを馳せてみる。私が彼女をどこで知ったのか、正直明確な記憶はない。ただ、1993年デビューの彼女なので、おそらくその1年以内にどこかで出合ったのだ。そして、アルバム、『海になりたい青』(テイチク 1993.05.21 Release)、『満たされた月』(テイチク 1993.11.21 Release)、『いとおしいグレイ』(テイチク 1994.11.23 Release)、『河よりも長くゆるやかに』(東芝EMI 1995.10.04 Release)この2年半に凝縮されて発売された4枚のアルバムは私の心を刺激した。言葉が痛かったのだ。当時、決断を下せないままそれまでの自分を引きずっていた私に、彼女の言葉は問いかけた。

「何かをやりたい、だけどやりたいことが分からない」OLがこの頃、世の中に蔓延していた。今ほど、人は割り切りもなく、今ほど企業が危うくもなく、自分の冒険のために今を捨てることの勇気は今以上だった。時はパブルで、そこそこにしていればそこそこ以上に生きられたりもした。でも私は嫌だったから。そんな時彼女の曲を聞いていた。やりたいことは分かっていた。ただ、進む勇気がなかっただけだと気付いたから。
「何をしても誰かに似ているようでなぜか不安で」(「ひとり」より)
「誰の様でもなく 誰の為でもなく 誰にも似ていないI'm nobody」(「誰の様でもなく」より)
「わかりあえない淋しさは誰のせいでもないと知った ひとりひとりの心には決して開かないドアがある」(「灰色の世代」より)
「本当は誰もがひとりだと気付かぬまま生きて行ける それがしあわせな人生」(「MIND FACTORY」より)
こんな言葉に背中を押されたのかもしれない。

今年春に入籍し、現在、産休中の彼女だが、来春には復活予定である。また妊婦ながら9月14日までライブを行っていた彼女に拍手を送りたい。「東京百歌シリーズ」で彼女の声を再び聴きたい。(みど)

●篠原美也子文中のアルバム
海になりたい青』(1993.05.21 Release)
満たされた月』(1993.11.21 Release)
いとおしいグレイ』(1994.11.23 Release)
河よりも長くゆるやかに』(1995.10.04 Release)




●東京百歌 3月29日(土)
ON AIR WEST & Shibuya NEST(同時開催)
篠原美也子/奥井亜紀/東野純直/染谷俊/鈴木彩子/橘いずみ/千綿ヒデノリ
http://www.onair-web.co.jp/hall/100.html

産休明けのライブ、東京百歌に行ってきました。WESTとNESTの同時開催でしたが、WESTの方だけしか見れなかった。残念。どうやら、NESTは人が溢れかえっていたらしく、WESTでのMCでは、「至近距離にお客さんがいた」と話してくれました。WESTは、ホール形式なのでその点は安心。落ち着い聴けましたよ。

久しぶりに聴く彼女の声は、私に20代の頃を思い出させてくれちゃう。今とは違うことで悩んでいた自分。必死だった自分を可愛い奴と思ったりね。そして、その頃と同じ言葉に反応している自分に気づきました。今の時代にも通じる「反戦集会」という言葉についてMCをした後、歌ってくれた「ひとり」。

何をしても誰かに似ているようでなぜか不安で

忘れることが出来なくちゃ生きてゆけない

この2行は、今の私にもあの頃と同じように心に響いちゃうんです。自分が行きたい場所を具体的に思うために誰かを想定する。そうすると、オリジナルの自分でなく、その誰かをつい見てしまい比べてる。人と比較することなんかに意味がないと分かっているのに、楽なほうにながれるんですよね。オリジナルを創るのはいつもパワーが必要。でも、そこにこそ醍醐味があるんだよね。

今回は、短い時間だけのライブだったけど、4月20、21日には、ワンマンライブを行う。そちらも楽しみだなぁ。

-----ワンマンライブ情報-----
10th Anniversary LIVE〜one more step to the spiral〜
2003.4.20 (日) 渋谷 ON AIR WEST
17:00 OPEN/17:30 START
2003.4.21 (月) 渋谷 ON AIR WEST
18:00 OPEN/18:30 START
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/3094/LIVE.htm


●メッセージ募集
 篠原美也子に関する推薦メッセージや思い出話、コメントなどを募集しています。
 [→書き込みする]
陽朔(ひさぎ)さんより(2002/11/23) 美也子さんを取り上げてくださってすごく嬉しいです。美也子さんとの出会いには必ず私の恋愛に結びつきます。最初に知ったのは当時好きだった男の子とカセットテープに曲を交換したとき。彼のテープに「誰の様でもなく」が入っていて、むさぼるように聴いた思い出があります。次の出会いは中古CDショップ。以前付き合っていた彼と入ったとき見つけたのが「海になりたい青」でした。わからない彼を尻目に嬉しそうにレジに持って言ったのを覚えています。その後、彼に「新しい羽根がついた日」を聴かせたら「暗い」の一言で片付けられ、それから価値観の違いを感じるようになり、別れました。そして現在付き合っている人は美也子さんのファンで、一緒に東京百歌に行ったのがきっかけで付き合い始めました。美也子さんには私の恋愛と結びついている気がします。これからも美也子さんの歌は大切にしていきたいです。古いのは廃盤になってるし・・・(苦笑)

きょうこさんより(2002/12/1) 篠原さんをとりあげてくださり、ありがとうございます。私と篠原美也子さんとの出会いは「暗い浪人時代」なのです。年がバレますね(笑)。
理想と現実のギャップに戸惑う数年に、彼女の歌詞は痛かった。。。
「それでも生きよう」というメッセージは今でも忘れられないです。

まなおさんより(2003/1/13) 偶然、このHPを見つけました。私のまわりにも篠原美也子さんを知らない人が多い、というかほとんどそうなので、ここでとりあげられているのをとても嬉しく思います。私が篠原さんの存在を知ったのは、7〜8年前の中島みゆきがDJをしていたNHK-FMの番組でのことでした。(私は大のみゆきファンです。)「ボーカルから始まる歌」ということで紹介された「心のゆくえ」を聴いて、圧倒的なボーカル、そして詞の内容に圧倒され、たちまち彼女の大ファンになりました。世の中に、メッセージソング、ラブソングは無数に存在するけど、人の心の奥にある、弱さ、罪、矛盾・・・、そういったところにまで踏み込んだ世界を描いている篠原さんの作品には心から共感しています。
ただ、最近の篠原さんも、ご本人はどう思われているかわかりませんが、少しずつ変貌してきているように思います(6枚目のアルバム「magnolia」あたりからかな?)。正直いって、私は5毎目の「vivien」までの世界の方が好きですが、一度好きになった篠原さんの活動をこれからも陰ながら応援していきたいと思います。

mapleさんより(2003/4/12) ここのHPで篠原美也子さんが取り上げられているのは以前から知ってましたが、なかなか書き込む踏ん切りがつきませんでした。
久しぶりに見てみたら、百歌ライブレポが更新されている!ありがとうございます。
僕が美也子さんを聴き始めたきっかけは、まなおさんの書き込みとまったく同じです。^_^「ひとり」と「心のゆくえ」がなぜか2週連続でかかり、みゆきさんに勝るとも劣らない真剣な歌詞と歌い方にやられました。
今の美也子さんの曲は、この生き方はどうだ?この考え方はどうだ?と次々と問いかけをぶつけてくる昔の曲と比べ、今の美也子さんの生活、立場、考え方を大切にいとおしみながら、これからの自分がどうなっていくのかに思いをはせているようです。
これからも聴きつづけます。できれば大阪や京都でもワンマンやってくれたらうれしいですv^_^

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