第55回「紅く燃ゆる太陽」NEWS
数日、実家に帰省していました。なんだか、とっても涼しかったです。夜もエアコンや扇風機を使うことなく、汗をかかずにぐっすり眠って、食事もきっちりとって、夏の疲れをとってきました。さて、本日は、正義を感じさせるこの曲。NEWSの「紅く燃ゆる太陽」。
●NEWSって?
(公式サイトなし)
山下智久(やました ともひさ):1985年04月09日生 千葉県出身
錦戸 亮(にしきど りょう):1984年11月03日生 大阪府出身
内 博貴(うち ひろき):1986年09月10日生 大阪府出身
森内貴寛(もりうち たかひろ):1988年04月17日生 神奈川県出身
小山慶一郎(こやま けいいちろう):1984年05月01日生 神奈川県出身
草野博紀(くさの ひろのり):1988年02月15日生 神奈川県出身
加藤成亮(かとう しげあき):1987年07月11日生 大阪府出身
増田貴久(ますだ たかひさ):1986年07月04日生 東京都出身
手越祐也(てごし ゆうや):1987年11月11日生 神奈川県出身
「W杯バレーボール2003」のイメージキャラクター。「NEWSニッポン」で2003年11月07日CDデビュー。「東西南北」の英語の頭文字をつなげ、「グローバルに飛躍する」との意味が込められている。登録メンバーは9人、活動は7人で行う。イベントごとにメンバーがシャッフルされて活動を行う。
■堅い言葉で締める
歌詞を読んでみると感じることだが、この曲、堅い言葉で意思の強さを伝えている。「溶けて逝く」、「向かい往く」あたりがその印象を与えるのだろうか。タイトルも「燃ゆる」であって「燃える」でないところも、そのひとつ。硬派を意識していると推測。そして、この部分。
強い風が吹いて
君が足を止めたら
風が止むまで ぼくはずっと
守り続けよう
最近、女性が強くなってきたけど、やっぱり、男性に守られたいもの。特に、バリバリ働く女性ほど、こんな思いを持っているんじゃないかと感じる。古風カムバック! 一歩下がってというのは無理だけど、前に出すぎるのは男の能力をつぶしかねない。一緒にいるのが、愛した男なら“内助の功”もいいもんだ。だけど、もちろん、自分の事もきっちりやっちゃうのが“新たなる内助の功”だ。守られてこそ、思い切りできることもある。
■嘘はばれるもの
最近、世の中を騒がす事件には、嘘や偽りが多い。身近なとこじゃ、温泉も。些細なことと思って口をついた嘘が、いつか大きくなることがある。嘘に嘘を重ねるということだってある。正直になることには勇気がいる。だけど、嘘はばれるものだよ。
嘘や偽りで 世界中 闇に
いつか 沈んでしまわないように
ずっと 照らし続けていてほしい
サーチライトのように、世の膿を照らして、明らかにする。これは太陽に託したことでなく、彼ら自身もやろうとしていることと、解釈したいな。ここで、他力本願じゃ、ちょっと淋しいじゃん。若者たちよ! 世の膿をあぶりだせ。なーーんて、ちょっと真面目すぎ?
公開:2004/08/27 TEXT・みど(c) 2003 RGS680,all rights reserved.