気になる番組

テキスト&イラスト・芦之由
2006年12月26日

2006年秋ドラマつれづればなし・その2

きのう「のだめカンタービレ」が終了して、残ってる今期の連ドラは「役者魂!」くらいなのかな。
というわけで、2006年秋ドラマつれづればなし第二弾です(→2006年秋ドラマつれづればなし・その1)。

のだめカンタービレ」は展開が早かった。最初の方のドタバタな感じが好きだったんだけど、後半はシリアス&感動モノだったね。
ドラマを見て原作マンガを全巻「大人買い」する人も多かったようだけど、わたしはマンガ喫茶でいいかなと思った。2007年1月からフジテレビでアニメ版もやるしね。

14才の母」は最後のひとひねりがなく終わったね。
子供の名前は「そら」ちゃんと聞いて、泉川そら(現在イズミカワソラとして活動中)を連想したわたしだが、世間的には蒼井そらの方が有名だろうなと思った。
一ノ瀬未希の未来はどうなるのか分からないけど、志田未来の将来は明るいことは分かったね。野球にたとえるなら、「女王の教室」が甲子園での活躍としたら、「14才の母」での演技はプロ入りしてホームラン打ったようなもんじゃなかろうか。志田未来本人も「自身が確信に変わった」(松坂大輔の名言)と思ってるんじゃないの?

僕の歩く道」もあまりひねりなく終わったけど、このドラマの場合はそれもまた良さなのだろう。
前も書いたけど、終盤輝明がロードバイクレースにチャレンジするというくだりになって、韓国映画「マラソン」を参考にしてるんだろうなとやっとで気づいた。ネットで検索してみると、1話が終わった段階で「マラソン」との類似点を述べて、「ラストは自転車レースで走るってわけじゃないよね」とビンゴな予想をしているスルドイお方もいたりして。

Dr.コトー診療所2006」は妻が見ていた。
この木曜10時という時間帯はいろいろ事情があって、ケーブルテレビ経由でこの番組を見られない。うちはケーブルテレビ経由でないと地上派デジタルじゃないので、美しい自然の映像もウリなこのドラマを低画質で見なくてはいけなかったのよ。
そこで、「最高視聴率の番組を最低画質で」というのが、いつしかわが家でのこの番組を見るときのキャッチフレーズになったとさ。

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