今が大事な時期？ オードリー若林のゆるせない話は深イイ話
最近スタッフや先輩に今が大事な時期だとよく言われるというオードリー。たしかに言われてそう。
しかし、とオードリー若林は言う。自分はみんなと同じく一度きりの人生を生きているわけで、生まれてから今日まで大事じゃなかった時期はないんだと。高二の冬も、二十歳の秋も大事だったし、来年の夏も大事なんだと。
なるほど。笑えるし、怒りに共感できるし、深い話でもあるなぁ。
いつでも大事な時期、オードリー若林正恭
これは、「人志松本のゆるせない話」に出演したオードリー若林の「ゆるせない話」のひとつ。4月からレギュラー化された「人志松本の○○な話」（フジテレビ系、火曜深夜11:00）の、第一回と二回の「ゆるせない話」に、オードリーの春日じゃない方こと若林正恭がコンビでなくひとりで出演していたのだ。
たぶん、すでにお笑い通の間でオードリー若林は高く評価されていると思うのだが、この番組はその実力を広くアピールする場になったんじゃないだろうか。お笑いのオーソリティであるダウンタウン松本への受けもよかったようだしね。
「アメトーーク！」の「○○じゃない方芸人」にも出ていたという若林だが、「春日じゃない方」を卒業する日もそう遠くはないのかもしれない。爆笑問題の人気が急上昇していたころに、実は田中がスゴイと言われ始めたのと同じような雰囲気を感じるね。なんとなく見た目の感じも田中と似てるし。あ、でも、顔は椎名桔平に似てると思う。
春日を前面に立てているのも彼の戦略で、春日じゃない方と呼ばれることは彼には「ゆるせない話」ではないのかも。してやったりと陰では椎名桔平似のニヒルな笑顔で笑っているのかもしれないな。
今日の蛇足
「人志松本のゆるせない話」は以前も何度か放送されて好評だったという企画。「人志松本の○○な話」の3回目もメンバーが代わっての「ゆるせない話」のようです。
キーワード：オードリー 人志松本のゆるせない話 人志松本の○○な話
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