ヤッパシ…TVっ子

テキスト&イラスト・芦之由
2005/04/22

ブログが支える?韓国ドラマ

韓国ドラマファンの間に衝撃が走った。
「パリの恋人」という韓国でも大人気だったドラマがあるのだが、日本テレビでの最終回の放送後、ネットではちょとした騒ぎになっていたのだ。

そもそもこのドラマの結末は、韓国でも大騒ぎになったといういわくつき。でも、日本で騒動になったのはそのショッキングな結末だけではない。韓国版と違う終わり方だったことが物議を醸したのだ。

なんと日本で放送された「パリの恋人」には、三種類の最終回がある。スカパー有料放送→BS日テレ→日テレ地上波の順に3回放送されたのだが、どれも最終回のオチの付け方が違っているのだ。

そもそも、BS日テレ版での結末がスカパー版(=韓国オリジナル版)と違っていたときにも騒ぎになった。しかし、今回は地上波での放送だったので、反響も大きかったようだ。

パリの恋人イラスト

もし、ブログがこれほど普及していなかったら、「本当の結末」を知らないままの人も多かったことだろう。この「パリの恋人」最終回問題に詳しいブログには、ものすごい数のコメントやトラックバックが寄せられ盛り上がっていた。そこであらためて感じたが、ブログが韓国ドラマの普及に与えている影響は大きいはずだ。

韓国ドラマは、日本で放送されるときに大幅に編集され、カットされるシーンも多い。韓国では番組の間にCMが入らないし、各話ごとに時間がまちまちといういい加減なところもあって、1時間ドラマが60分±10分くらいと長い。それを日本の1時間枠で放送するには、CMを入れる分かなりカットされちゃうというわけ。

そこで救世主となるのがブログなのだ。人気ドラマにはマニアな人がいて、カットされたシーンを懇切丁寧に解説してくれていたりする。ちなみにそういう人たちはDVDなどですでに見終わっているのね。そんなブログで補完すれば、より韓国ドラマを楽しめるというワケよ。つまり、韓ドラマニアが韓ドラファンを支えていると言えるかもね。

それに、韓国ドラマはCS、BSでの放送やネット放送が多く、こまめに情報をチェックしなければいけない。そういったオンエア情報を知るのもブログからという人は多いはずだ。

いやぁ、ブログと韓流のブームが同時に来たのは幸運だったよねぇ。ブログも韓ドラもブームを過ぎて定着するといいね。もうしてるのかな?

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